2010年3月23日火曜日










明神池
笠山の東麓にある天然の水族館国指定天然記念物の海跡湖

笠山と本土が砂礫の堆積で陸続きになったときに埋め残されてできた池
地下から海水が出入りしているため潮の干満が見られ、
池の中では地元の漁師によって奉納された魚が繁殖し、
マダイ、イシダイ、ボラ、エイ、コチ、スズキなど、
様々な近海の磯付き魚が泳ぎ天然の水族館とも呼ばれる。
貞享3年(1686)萩藩2代藩主毛利綱広が、
毛利元就が信仰していた安芸の厳島明神を勧請して分岐、
これに因んで明神池と呼ばれるようになった。
池の北側に弁財天が祀られていることから、
昔は弁天池、また、藩主の茶室が建てられていたことから、御茶屋の池とも呼ばれていた。
周囲は玄武岩の溶岩が積み重なり、老樹が生い茂る景勝地だ。

萩市大字椿東












笠山
日本海に面した眺望が抜群!東洋一小さい火山・笠山
北長門海岸国定公園の中心部に位置する
標高112mの火山。
頂上には小さな噴火口跡があり、
噴火の記憶を今に伝えている。
0838-25-3139 (萩市観光課)
萩市椿東越ヶ浜



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